昨日とっても貴重な体験をさせていただいて、ちょっと興奮でした!
それは・・・・
以前、庭でコットンを植えました。
それはそれは不思議な花でした。
夏の朝 白く咲いた花は 夕方にはピンクに
咲き終わったらこんな実ができて、冬になったらはじけてコットンが現れました。
ぽわぽわ コットンの中には、タネが入っています。
昔はこれを手でほぐして、綿を作っていたのですね〜。
ホンワカあったかいピュアコットン♪
でっ!!昨日のこと
草花の師匠が、「こんな面白いのあります〜」って持ってきてくださいました。
綿繰機です。
使い方はこんな感じ
ローラーになっているところに綿を挟んでハンドルを回す。
どんどん繰り込まれていって タネがぽろぽろ手前に落ちるのです。
後ろ側には、繰りほぐれた綿が。
すごい〜〜。
昭和28年製 名実共に日本一 貮百五拾圓也
と書かれています。
ローラー部分が逆回転するような切り込みや
隙間調節のバネ そしてこのコンパクトなスタイル すごい!
ほんとによくできた道具です!
道具は現役でこそ道具
60年も昔の貴重な道具を、惜しげもなく使わせていただいて感動。
(まあさん!ありがとうございました!)
250円って今でいくらなんやろ、とか思ったり。。。
綿のタネがたくさん取れたので
今年もまた植えてみようと思います。
自家製コットンで何か作ってみたいです。
糸にして、草木で染めて 機織って・・みたいな。
じっくりとものづくりをしたい。
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