我が街、宇治といえば、源氏物語ゆかりの地、昨年は源氏千年紀のイベントに色々参加しました。
瀬戸内寂聴さんとニュース出たり、かかし作ったりね。
その話はこちら
→★ ちなみにフラガールはウチの庭でまだ頑張ってます。
源氏物語には和製ハーブもいろいろ登場します。
参加しているハーブ塾 今年度の大きな研究課題が 「フジバカマ」 なのです。
先日、
日本新薬、山科植物資料館 大久保先生による
「フジバカマ・平安人が好んだ植物と栽培」 という学習会に参加しました。
地味な花ですが、優しい香りの和ハーブ フジバカマをご存知ですか?
乾燥させるととってもいい香りなんです
野生種は数を減らし環境省のレッドリストでは準絶滅危惧種に指定されているのです。
1998年に、京都乙訓で野生種が発見され、2007年にKBS京都(京都放送)が
「守ろう藤袴プロジェクト」 を立ち上げました。
優しい花です、桜餅の香りをイメージして、どうぞご覧ください
フジバカマ プロジェクト(クリック)
桜餅のような香りというのは クマリン という成分によるものです。
生の葉の時は匂わないけれど、刈り取って乾燥するにつれ 分解されて たちのぼる香りです。
先日、薬草抽出用のウオッカを買いに行って、面白いのを見つけました。
モンドセレクション金賞受賞のウオッカ 『ズブロッカ』 というポーランドのお酒です。
なんか、草が入ってるでしょ?
竹ぐしみたいなの
これはバイソングラスというハーブ、これが又、
桜餅の香り なのです。
希少な聖牛、ズブ が食べる貴重な薬草なのだそう。
HP、面白いよ いきなり オリで暴れ吠えるぞ!
お仕事中の方音量に注意。
スブロッカ(クリック)
カクテルレシピが気になるところ・・。うふ。
芳香成分クマリンがウオッカに溶け込んでいて、優しい香りがします。
これでコスメを作ったら、桜の優しい香りがするかな〜?
コスメ試す前に 飲み干さないことを誓いま〜〜す!
(ほんまか?笑)
優しいいでたちのフジバカマと、芳香成分クマリン
王朝をしのびながら、じっくり勉強したいと思います。
(まずは酒から?笑)
石けん談義しながら 桜もちの香り 一緒に飲みません?
・・・・・おい!
タイトルの時点ですでに飲みたがってたっていう・・・
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