先日漬けた梅酒は蔵の中で、眠りにつきました。
氷砂糖のとはちみつのです。
2月に仕込んだ味噌もいい感じです。
先日きれいな紫蘇をいただきました。
梅干は実家で漬けてるのをもらうので、我が家は
紫蘇ジュースを作りました。
レシピ
赤紫蘇の葉300〜500gぐらい 水2〜3Lぐらい クエン酸大さじ3またはレモン水
砂糖300g〜1キロの間でお好みで
そう、だいたいでいいんです。お好みってことで
赤紫蘇だけでもいいですが青紫蘇を少し入れえると色が映えます。
鍋に分量の水を沸かし、沸騰したらきれいに洗った紫蘇をいれ再沸騰して2〜3分でクエン酸を入れます。色がぱっとあがります。
赤い葉からは色が出てグリーンに。
アントシアニン系の赤い成分は水溶性なのね。
葉緑素は茹でても出てきませんものね。
石けんがらみで、植物の色素には興味津々。
ハーブなどは石けんに混ぜるとほとんど茶色に変色しますよね。
この紫蘇ジュースを小鉢にとって石けんタネをぽとりと落とし、色実験をしたのは言うまでもありませんな、結果はもちろん・・ババ色です(笑)
葉を取り出して絞ります。熱くて絞れないので抑える程度でおいといて、後で↓の紅ショウガで使います。
で、砂糖を加えて一煮立ちしたら出来上がり。冷まして保存しましょう。
多い目に作って、空気が入らないようにしておけば保存もできます。
糖分が多いほど日持ちします。
お嬢にマジックで書いてもらいましたが・・
「しそじゅ
うす」
オールひらがなですかっ!しかも改行が間違ってますな〜[:ふぅ〜ん:]
でこぼこで書けへんかった、らしいです。
以来、我が家では、紫蘇ジュースは 「うす」とよぶ。
たっぷりのジュースできました。殺菌、抗酸化作用があり、アレルギー症状の緩和にもいいそうです。
お嬢も私もちょいアレルギーなもので・・・。
ソーダで割ったり、梅酒で割ったり、牛乳に混ぜるとヨーグルトみたいになります。
さて、国産の(コレ重要)いいショウガを買ったので、
「紅ショウガ」と
「ショウガの甘露煮」も作りました。
紅ショウガは、みじんに切ったショウガを湯通ししてアクを抜き、黒砂糖と塩でひと湯でして、穀物酢と↑で熱くて絞れなかった分の紫蘇ジュースを絞りいれました。(分量は適当で)
甘露煮は、好みにスライスしたショウガを湯通ししてあくを抜き、黒砂糖としょうゆでちょっと甘い目(お好みです)で煮詰めました。
これからのシーズン、冷房に負けてだるいときは、熱いお茶にコレを1枚入れて飲むと末端まで血行がよくなります。
さて、絞りつくした紫蘇の葉ですが、細かく刻んで塩とクエン酸同量を混ぜたものを少しづつ味見ながら加え、鍋で水分を飛ばして乾燥させれば、
「ゆかりふりかけ」の出来上がりです。あったかいご飯にパラぱらっ〜と、最高です。
お昼は 誰も見てないので、おかわりしてしまいます。
季節のものは、おいしく、捨てるところ無く大切にいただきましょう。
さて、色々素手でやったもので私のおてては真っ赤になっちまいました。
ご心配なく、水溶性色素。お風呂に入ればもとどおり! チャンチャン♪
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