今日無事に退院しました〜!
入院中はお見舞いや、メール、そしてこのブログへのコメントなどで
たくさんの励ましを頂き、ありがとうございました。
≪
病室を飾ってくれたお花たち≫
情報通り、
手術は眠っている間に終わって、術後は傷の痛みも殆どなく(看護婦さんから、“脅威の回復力”と言われましたの)
三食付き、昼寝いっぱいの快適な毎日でした。
石けんのレシピの構想を練ったり、アロマの本を隅々まで読んだり
読みたかった小説もたくさん読んだし、年末で病室も空いていたので気兼ねなく、
夜中までテレビ見たりしてました。
BS2でやってた井上陽水のライブを夜中まで見たり(実はファン歴25年)、
チャップリン(実は大好きなんですっ!)の名作「ライムライト」「キッド」
なんかも見れたりして。家ではじっくり見てられないしね。
お嬢は、毎日学校から病室に「ただいま〜」
冬休みになってからは、朝から晩までベッドの上という狭い空間で
濃密な親子の時間を満喫しました。
裁縫セット持参して、二人でチクチクやったり
カーラーを持ち込んでパーマ屋さんごっこなんかも楽しみました。
8歳なりに我慢を見せずにがんばってくれていたようです。
ダンナもお嬢が寂しくないように、カラオケに連れて行ったりして
気を紛らしてあげてくれていました。
といっても、やっぱり「お腹を切る」というのは不安だったし
実は、手術の後の病理検査の結果が出るまで
良性か悪性かの判別も付いてなかったので
良性と判定されるまでは、怖かったですよ。
新生児室の生まれたての赤ちゃんをながめたり
介護老人病棟のお年寄りと会話をしたりの数日の中で
感じることもたくさんあったり・・・
人間て
みんな普通に生きてるように見えて
人それぞれが奇跡の中で存在しているんだなと・・
起き上がれる、食べられる、お風呂に入れる
しゃべれる、笑える、外を歩ける
いろんなことが嬉しかったんですよね・・・・・。
一人でできないことも、助けてくれる人がたくさんいて
私の為にがんばってくれました。
みんな一人では生きられないし
みんながみんなのおかげで生きている
ほんとに元気になりました
みなさんありがとう。
愛のクリックを!