犯人捕まってよかった〜
身近にある危険をひしひしと感じた数日でした。
しかし、いろんな危険があふれています・・・
今日の記事カテゴリもあえて「身近にある危険」です。
こういうのもある意味、「危険」ではないかと・・
写真ボケてます いえ、ぼかしてます。
私がよく読んでる、食品の成分や効能がわかる実用書です。
結構な発行部数があると思われるシリーズです。
先日、【レタス】のところを読んでいて、この
“ラクッコピコリン” の部分が気持ちの中に もや〜っとしたんです。
なんというか、グレーの記憶というか・・。
例えるなら、「腹立たしい記憶ファイル」のタイトルのどこかにあったぞ?
みたいな・・。
これですね。
なんでそう思ったのか、とりわけ必要な情報ではなかったので
数日忘れていたんですが、この本の表紙を見て再び
もや〜
がよみがえったので しらべてみました。
なんと、これです
Wikipedia
そうテレビでねつ造されていた情報が、そのまま引用されて
実用書に記述されている。
ためしに“ラクッコピコリン”でググってみました。
ヒット多数 でるわでるわ!
“ねつ造されていたことが嘘だった” かのように
作られた成分がこの世に存在してしまっています。
ねつ造したテレビ局にはいろんな処分があったようですが
発信された情報は、そのまま存在し続けているんです。
情報というのはとても大きな危険もあるのだと思いました。
赤字部分追記 *記事の後、探した情報です。
ラクッコピコリンが偽物なら ほんとは?
Lactucopicrin(ラクチュコピクリン)といって、これには安眠作用があるようです。
レタスの根っこに近い芯を切ると出る 白い汁に含まれるそう。
眠りをもたらすメラトニンというホルモンに似た作用があるためだそうです。
ラクトゥカリンという学名のワイルドレタスなら効果が出る量が含まれるとか
でも、サラダレタスには微量で、本の写真のようにレタス4分の一をジュースにして飲んでも、安眠効果はほとんど期待できないレベルなのだそうです。
(これも一つの情報として)
それと
最近、本屋のエココーナーで立ち読みしたイラスト本(マンガ本かな?)
イラストレーターの体験記のようでした。
石鹸作りに関する記述に え? なことがあって・・
石けんレシピ本参考につくった、と、
オイルと苛性水 50℃で合わせて30分おきに適当に混ぜる・・・って
ま、この辺はともかく
廃油で配合が分からず適当に混ぜてタネこぼして、畳が焦げた・・・
異臭騒ぎになり近所を騒がせた・・・・って
参考文献「お風呂の愉しみ」と明記、しかも「お風呂の愉しみ」と同じ棚に並んでいたの・・・
ほんとに参考にしたのかな?
あと・・・・
いや、これくらいにします・・。
激しく
な部分もあったけど・・
こうやって私が書くことも、情報になっちゃうし。
急いで呼ばれて置いたので、著者名も題名も覚えてませんが
(知りたくないです、教えていりませんよ 笑)
子供のころは
調べたいことがあったら、図書館で本を読むだったのだけど・・。
実用書にしても、イラスト本にしても、
ごるァ〜!!どないなっとんねん!! と
追及しようなんてことは、別にもう思わないわけで・・。
きっと、世の中、こういうことがいっぱいあるんだろうなと。
情報には安易に信じることができないものもある
信じてはいけないこともある
ってことを、・・・・知っておいたほうがよい。
情報は取り入れるほうにも責任がある。
と思ったわけで・・・。
(北の国からの純?的 あいまいな終わり方・・なわけで。)
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